ウエディングドレス。

東京は凄いお天気です。
三重の方の地震、大丈夫なのでしょうか。心配です。

さて、少しだけご要望があったので、写真を携帯で撮影する、という荒技でウエディングドレスをアップします。

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これが私の結婚式での写真です。
先日の番組内でもお話したのですが、私は、結婚式は私が小さい頃から通っている教会で、身内だけで質素に挙げたいと考えていました。衣装も私は白いワンピースに、彼は仕事で使っているタキシードでいいと考えていました。
ところがいざ結婚をする事になって、新居への引っ越しが目処が付いたので、私達は婚姻届を出して、あとで落ち着いてからお式を、と思っていたのですが、教会の先生から「まず神様に報告をしてから婚姻届を出した方が良いわよ」と言われ、さぁ大変っ。ドラマを地方で撮影していて、彼も仕事の立て込んでいた時だったので、慌てて教会に式の日取りを打診して、4月11日に決まったのですが、父が「やっぱりウエディングドレス姿は見たいなあ」と夕飯時にぽつり。
それを聞いた桑山は「そうですよね~お父さん。お父さんもやっぱりモーニングですかね~」と言うと「とこ、Cさんに貸衣装聞いて、お父さんと僕の分も。とこもドレス探してっ」
と、言われたのが式の2週間前!

それからまた地方に出かけ、式の約10日前の水曜日、友人であり、ヘアメイクのCさんとドレス探し。その一日しか身体が空いていない私の為に下調べをして来てくれたCさん。

ところがっ。
ウエディングドレスを探した方ならご存知だと思うのですが、ウエディングドレスって、予約しないと見れない所が多いのです。何故なら、試着を必ずするし、それも1着で済むとは限らない。また、大勢でとっかえひっかえ選ぶ訳にもいかない訳で…。
それで、いきなりはお店に入れない事がその当日分かって、かなり愕然としていたのでした。
そこで、一か八かで、あるお店に向かったのです。
それは、付き合い始めた頃、桑山が住んでいたマンションの近くにある一軒のお店。
桑山は西麻布に住んでいて、私は彼のマンションへは表参道の駅からてくてく歩いていました。その途中の坂道にあるお店で、ショウウインドウにはアンティーク風の白いドレスが何着かいつも掛かっていました。白いドレスばかりかかっていたので、「きっとウエディングドレス屋さんに違いないわ。ということは、『そういう時』にならないと入ってはいけないお店だわ。」と羨ましい思いで、お店の前を通過していたのでした。

で、そういう時、が今、やって来た訳ですから、行ってみよう~っと言う事でいざお店へ。
たまたまお店には誰もいなくて、ふらり、と二人はお店に潜入。
お店の外を掃除していた店員さんは、いきなりの客人にびっくりされていましたが、事情を説明すると、偶然にも、その時間は予約が入っていないとかで、ドレスを見せて頂ける事になったのです。
しかも、そのお店は、セミオーダーの出来るドレス屋さんで、私が思い描いていたアンティーク調の形が店内には溢れていたのです。
もう 夢のような展開に更に追い打ちをかけるように現れたのが、対応して下さった方のお母様。そのお母様はなんと、私の学校の先輩だったのですっ。

こんな偶然もあるのね~と、ドレスの直しを超特急で仕上げて頂ける事になって、めでたしめでたしだったのです。
なんといっても結婚情報誌も読んだ事なかったので、何が相場で、何がどうなのかなんて分からずに、ただただ漠然と思っていたものが現実になって、神様に本当に感謝な一日でした。

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シェイクスピアの時代を彷彿されるデザインのこのドレスは、このお店のデザイナーさんのもの。お店にある貸衣装でも良いと思ったのですが、サイズ直しをすると、私の場合はあまりにもサイズが違い過ぎて形が崩れるというお話と、「一生に一度ですから」と言うお言葉に、ドレスは私サイズにお直しして頂いて購入しました。
ブーケの色合いや形も指定してお店で発注して貰いました。
淡い色のお花で、とお願いした通りでとても可愛かったです。
また、全てが新しい中にsomething old(何か古いもの)という西洋の習慣を聞いた事があったので、手袋は、母が若い頃に使っていたレースの手袋をしました。

以前、テレビでこの写真を公表した際に、テレビ局に「どこのドレスですか?」と結婚間近の方からお問い合わせがあったそうです。
もし、私と同じドレス、もしくは、こういう雰囲気のドレスをお召しになりたいと思われる方は、Grey's <http://grey-s.co.jp/>まで。
可愛い可愛いお店です。
窓から覗くだけでも優しい気持ちになれる素敵なお店です。

表参道に出向く機会がありましたら、是非。

ばたばたと展開したこの結婚式のエピソード。
父の一言でこんな事になって、と、結婚式の少し前に愚痴をこばしたら「結婚式っていうのはね、結婚する当事者の為にするんじゃないんだよ。ご両親の為に挙げるという意味があるんだから、そんな言い方をしちゃいけないよ。」と親しい人からちくり。
ああ、そうかぁ。と、反省しました。

沢山の感謝を込めて、お父さんとバージンロードを歩くんだ…
と思ったら、なんだか、急に切なくなったのを思い出します。

涙涙の私と、大笑顔の仲間達。
ぼろぼろに泣くかと思われた父も、とても素敵な笑顔の式でした。

本当に、お父さん、お母さん、ありがとう。
なんか2年前なのに、照れくさいな。
でも、本当に、ありがとう。

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